先進的マドリノベ事業2024

2023年より始まりました 先進的マドリノベ事業。ご存じですか?
ご存じの方はすでに工事をされた方かもしれないですね。
なぜかって、知っていたら 今やらないといけない!と考えてしまう補助金だからです。

どういうことかと申しますと 今、皆様がお住いのお家の窓は 非常に熱の出入りが激しくそのために日本の家屋は 夏は冷房 冬は暖房を使いすぎて 快適に過ごしているのです。
ですから 窓を断熱化して 冷暖房の使用頻度を抑えて CO2発生量を減らしましょう。
そのための工事に補助金を出しますよ。という国の考えで 窓の断熱化に補助金が出されています。
で、なにがお得かと言いますと、その窓の工事の4割か5割の補助金が出ているという事なのです。
電気自動車を買ったところで500万だして50万の補助とかですよ。
しかも、車はずっと使い続けることができません。でも窓は 一度つければ最低でも車の3倍以上の期間使い続けて、ランニングコストもかかりません。
その窓に4割以上の補助がでるとしたらお得ではないですか?

この補助金が窓リノベ事業2024として継続が決まりました。
若干の補助金額の見直しが決まっており、内窓に関しては少し補助額が下がりましたが、カバー工法という今の窓を変えてしまう工事の補助金は増額となりました。

内窓に関しては 去年に引きつづき Sランクという窓がお得になるのではないでしょうか。
今の窓の内側にもう一つ窓を取り付けるのですが その内窓のガラスをLow-eガラスというものを使用して断熱性能の高いものを使用すると大きい窓で\68000 腰窓で\46000 小窓で¥29000といった具合に補助されます。
また、カバー工法という工事ですと補助対象窓で掃き出し窓が\117000 腰窓で¥87000 小窓で\58000といった具合になります。

今期、様々な業者がこの補助金を使って営業をしてくると思います。

でも、残念な工事を散見します。

先に書いたようにこの先車よりも長く使い続けるものです、金額だけではなくしっかりと工事の実績、品質の担保できる業者への依頼をお勧めします。

内窓は DIYでも取り付けることのできる窓と思われがちですが 取付け方によっては熱損失を起こしたり 破損の心配も出ます。

よく考えて ご依頼いただきますよう よろしくお願いいたします。

 

https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/news/touroku_continuation.html